メイン

索引お アーカイブ

2006年11月21日

お中元

お中元とは、七月初旬から中旬にかけて、お世話になった人などに贈る贈り物です。お中元の「中元」は、道教の習俗「三元(上元・中元・下元)」のひとつで、陰暦7月15日(上元は1月15日、下元は10月15日)。
道教では、中元を人間贖罪(しよくざい)の日として、一日中火を焚いて神を祭る盛大なお祭りが行われた。
のちに、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と混同され、お中元は祖先の霊を供養する日となった。
江戸時代以降、お中元に親類や知人が往来し、盆の礼として贈り物をする風習が生まれ、お世話になった人に贈り物をする習慣へ変化していった。

お歳暮

お歳暮とは、12月初旬から20日頃までに、世話になった人などへ年末に贈る贈り物。お歳暮は、正月に先祖の霊を迎える御魂祭りの御供え物を暮れのうちに本家に届ける風習が、お世話になった人へ贈り物をする習慣へと変わった。
お歳暮が現代のような風習に変化したのは、盆と暮れに決済していた商人の習慣によるものと考えられている。

お年玉

お年玉とは、新年の祝いの贈り物。子供など目下の者へ与えるお金を言うことが多いが、古くは正月行事として「歳神(としがみ)」を迎える祭りがあり、門松を立てて鏡餅を供えた。
お年玉の語源は、供えた餅をお下がりとして子供たちに食べさせ、「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことからとする説がある。
また、この餅は年初に分配されることから、年の初めの賜物(たまもの)で「年賜(としだま)」が変化したとする説や、鏡餅が丸いことから「お年玉」になったとする説があり、いずれも歳神に由来する。
お年玉が金品を贈る言葉として用いられた例は、室町時代から見え始め、当時は茶碗や扇など様々な物が贈り物として用いられた。

About 索引お

ブログ「07.贈り物用語集」のカテゴリ「索引お」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

次のカテゴリは索引かです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。